スピリチュアルのすすめ

スピリチュアリズムについて記事を書いてます

スピリチュアルと科学

スピリチュアルというとどうしても非科学的で怪しいものというイメージを持つ方もいるかと思います。

そこで、今回はスピリチュアリズムと科学について簡単に記事にしていこうと思います。

スピリチュアルとスピリチュアリズムの違い

スピリチュアルとは

スピリチュアルは主に目に見えないものだったり、占いなど科学で解明できないことをいいます。

もちろん、その中には怪しい人が沢山います。

スピリチュアリズムとは

こちらは目に見えない霊現象などの研究と霊媒の霊言によって導き出された霊訓を日常生活に活かし、より人生を豊かにするためのものになります。

スピリチュアリズムの始まり

1848年、アメリカのハイズビューという村にあった一軒家で霊と会話するというポルダーガイスト現象がありました。

そして、その霊と音で会話をした結果、チャールズロスナーという霊で、霊との会話によってその人物が殺されて地下に埋められていることが発見しました。

当然、勘で殺人時間が解決する訳もなく、この事件が話題となり、多くの有名な科学者によって、その原因を究明しようというところがスピリチュアリズムの始まりになります。

研究によって

様々な科学者によって研究された霊現象でした。

しかし、結局、解明はできずにトリックがあるということは証明されずに事件は終わりました。

様々な霊現象

その後も、霊現象の科学は続きエクトプラズムや、様々な霊視など科学的な研究は国家レベルでも行われていきます。

また、アメリカのリンカーン大統領も霊媒が霊を下ろし霊言を話す交霊会によく出席していたそうです。

シルバーバーチ

1920年高級霊といわれているシルバーバーチという霊がモーリスバーパネルに憑依し、霊言を話し出したことが当時とても有名となりました。

さまざまな不思議な現象

シルバーバーチが話し始めた頃は、霊言と物などが勝手に動く物理現象なども起きていたそうです。

しかし、そのような物理現象は霊を証明するための手段なので、年が経つごとにそのような物理現象は最終的にはなくなったそうです。

また、憑依している状態でも科学実験がされていて、シルバーバーチが憑依されている間は明らかに心拍数が変わっていたり、憑依している時に針で思いっきり刺しても憑依が解けた頃には傷は跡形もなくなっていたという記録があるそうです。

高級霊と低級自然霊

高級霊とは

そもそも、高級霊ってなんだろう?という方もいると思うので、高級霊についても解説させていただきますね。

高級霊とは、霊界にいるようなかなり浄化が進んでいる霊や、完全に浄化が進み既に現世に生まれ変わる必要がなくなった霊をいいます。

このような霊は、誰か人に指図するということもなく、現世の力になりたいという思いから自ら現世に降りてきて多くの真理を伝えてくれます。

高級霊は私が高級霊だと声高々に言うことはありません。

むしろ、私もあなたも変わらない存在なんだと伝えてくれます。

低級自然霊とは

低級自然霊とは現世に生まれてきたことない霊になります。

この低級自然霊は、まだまだ未熟なため争いや破壊などを好み、自分さえよければいいという思いを持っています。

しかし、この低級自然霊という存在も私たちと同じように成長しており、私たちが一生懸命目標や人の為に頑張っている姿も見ています。

そのような姿を見て低級自然霊も少しずつ成長し、最終的には高級自然霊へと進化していきます。

魂を否定する非科学な結論

これまでに、多くの魂に対する科学実験がされてきました。

それなのに、その研究結果を全く見ずに無いものは無いと全否定する人がいます。

それは、テーブルの上に置いてあるリンゴを「ないない!」と、言っているようなもので、まったく科学的ではないのです。

信じなくてもいい

とはいえ、まだまだ完全に解明されたわけではありません。

しかし、意外と霊訓くらいが丁度いいのかもしれません。

魂の存在が完全解明されると、あんまり霊界と変わらないように感じます。

それよりも、現世で別々の存在となり、皆んながワガママに生きて、未熟であるが故に傷つけ、傲慢な人が長寿となり、いい人が短命になるからこそ、幸せとはなんなのか?

なぜいい人ほど逆境に立たされるのか?

どのように生きることが大切なのかということを学ぶ機会をいただけているんだろうと感じています。

それは、つまるところ困っていたら助けたい、人の役に立ちたい、人のために生きたいという幸せに行き着くのかもしれません。

 

あなたが泣いているから私も悲しい。

あなたが苦しんでいるから私も苦しい。

あなたが元気になってくれたから私も元気になれる。

あなたが喜んでくれるから私も嬉しい。

意外とそれくらい簡単なものなんでしょうね。