スピリチュアルのすすめ

スピリチュアリズムについて記事を書いてます

障害者とスピリチュアル

世の中、生まれながらにして障害を持っている人がいます。

どうしてもそのような人の中には、無知な発言から傷ついてしまい劣等感を抱いてしまう人もいますね。

今回は、そんな方のためにスピリチュアルな視点から見た身体障害や知的障害などについて書いていきます。

障害は悪いもの?

スピリチュアルの視点から見てみると障害はまったく悪いものではありません。

しかし、障害を持った理由はいくつかのパターンがあります。

スピリチュアルからみた障がい者の特徴

①今回の生まれ変わりでより大きく成長したい魂

こちらは、今回の生まれ変わりで今まで以上に大きく成長していきたいという魂になります。

そのため、人一倍重い学びを選択して生まれてきた魂になります

②前世のカルマが返ってきている魂

こちらは、前世のカルマにが現世に返ってきた場合になります。

例えば,前世で腕がない人をバカにしたりいじめたりした結果、霊界で反省して現世ではやられる側の痛みを知ってみたいと考えて生まれてきたりします。

しかし、このようなことを言ってしまうと自分が悪人のように感じてしまうかもしれませんがそのようなことはありません。

人はみんな未熟である

例えば、私も大金を騙し取られたこともあります。

この詐欺の被害にあった時に当然ショックは大きかったですが、霊性に考えると楽して成功しようと考える未熟な考え方がありました。

この被害は冷静に考えてみると、良いことをすれば良いことが返ってきて、悪いことをすれば悪いことが返ってくるというカルマの法則を理解していないからこその被害だったんだと私は思っています。

スピリチュアルを知っていてもこの程度なわけです笑

それからというもの、上手い話には極力警戒して、普通のスマホを買うにも店員は悪いことは言ってくれないので自分で調べてから買うようにしていたりします。

それと同じように、障害というものを毛嫌いするものでもなく、障害があるからこそ人の冷たさを理解でき、さらに、手伝ってくれる暖かさも体験できるのです。

大体の人は障害を持たずに生まれてきます。

しかし、生まれながらの障害は悪い物ではなく、むしろほとんどの人が経験できない学びを沢山できるありがたいレアパターンともいえます。

前世に引っ張られない

もしかしたら、人によっては耳が痛い話しだったかもしれません。

しかし、はっきり言って前世なんて終わった話しなどどうでもいいのです。

今,現世を私たちは生きています。

この現世で「腕があったらなぁ」「足があったらなぁ」「知的障がいがなければなぁ」など思うことも沢山あると思います。

しかし、何十回、何百回と生まれ変わりはあります。

そんな中で、障害を持って生まれてくることの方がきっと少ないです。

なので、苦しいことは沢山あると思いますが、障がいを今しかできない嬉しい体験と考えて、現世でしか味わえない様々な体験を楽しんでみてはいかがでしょうか?

今の行いが未来につながる

凄く耳の痛い話しですが、良い行いも悪い行いもすべて返ってきます。

今、障害者をバカにしている人はきっと反省する機会がきます。

逆に、今、障害などで苦しくとも日々、頑張っている努力も霊界は全てを見ています。

そのような努力もきっといい形で必ず返ってきます。

もちろん、来世で障がいを持つということもないでしょう。

ぜひ、来世を楽しみにして今を生きてみてください。

現世の寿命もあっという間です。

今、起きている全ての現象は私たちの行いの結果です。

そして、これからどのような人生にしていくのか、どのような世の中にしていくのかの選択も私たちの行動にかかっているのです。

みんな成長するために生まれてきている

障害のある人も、詐欺にあった人も、裏切られた人も、孤独な人も借金漬けの人も、結婚相手も全てが自分で選んだ結果なのです。

誰がよくて誰が悪いということではないのです。