現世は地獄
さて、早速ですが現世とはどんな世の中でしょう。
私たちは公平で、平等で、偏見や差別や苦しみもなく、争いもなく、妬みや嫉みもないとても幸せな世界を望みますが実際は勿論そんなことはないかと思います。
実際の現世はまさに不公平、不平等、偏見差別、苦しみ、争い合い、妬み、恨みといった地獄のような世界です。
まさに現世とは地獄のような世界です。
そんな世の中で一体どのように生きればいいでしょうか?
現世で苦しんで幽界へ帰っていかなければならないのでしょうか?
そんなことはありません。
現世の意味を理解することで私たちは幸せで穏やかな生活を送ることができるようになります。
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現世の生き方
一、そもそも現世は苦しい世界
多くの人はきっと現世でお金持ちになって、素敵な人と結婚して幸せな家庭を築いて、なるべく苦しみのない人生を生きていきたいと思っていると思います。
結論から申し上げますと、スピリチュアリズムの視点から見れば、そもそもそんなものは無理といえます。
私たちは何故現世にやってきたのでしょうか?
それは様々な経験を通して魂を成長させたいと思って現世にやってきています。
魂の成長とはなんでしょうか?
それは、様々な経験を通して自分の未熟さを改善することですね。
改善するということは今までの間違っていた行いに気づき、考え方や行動を改めていくわけです。
その考え方や行動がよい方向に変わっていくことが無智から知に変えていくことであり、それは即ちカルマを乗り越えたといえるわけです。
つまり健康体で産まれようが、裕福な家庭で生まれようが、出世したり有名人になったりというような社会的な成功を収めようが、結婚しようが現世に旅だってきた時点でそこは修行の旅といえるのです。
ですから、どんな世界で暮らそうとも苦しみは伴うものなのです。
しかし、苦しみを苦しいことと捉えてしまうと現世で永遠の苦しむこととなってしまいます。
そうではなく苦しみとは現世でしか体験できない楽しいことなのです。
苦しみとは霊界ではどんなに頑張っても体験することはできません。
まさに私たちは苦しみたくて現世にやってきているのです。
また、苦しみとは真理に生きていないからともいえます。
普遍の真理に逆らって生きようとすると必ず苦しみを伴うこととなります。
それもまた無智であるが故の苦しみなのです。
現世はそもそも楽しいこともありますが、苦しみも沢山ある世界なのです。
ですから現世というのはそもそも苦しいことや悲しいこと、嫌なことといった辛いことも沢山起こる世界であり、その無智を智に変え乗り越えることがカルマの解消に繋がり苦しみが減り、それが生きる目的であり、それが現世の楽しみ方なのだという正しい知識を持ち生きていくことが苦しみから解放される幸せな生き方なのだという智を持つことも一つの真理であり、苦しみからの解放なのです。
2.悪人ほど出世する
今の世は公正公平でもなければ、皆平等でもなければ、差別もあれば偏見も嫉妬も妬みだらけの世の中です。
だからこそ身勝手で自分のことしか考えていない人ほど出世していくことが多いのです。
とはいえそれは最終的に破滅を作ります。
悪は長続きしないのです。
それでは、何故、そのような悪が万永するのでしょうか?
何故、いい人と言われる人が貧しく理不尽に苦しむことがあるのでしょうか?
それは、その時代の環境に合っているかどうかで決まります。
今の現世は不公平,不平等、差別偏見、嫉妬、妬みの世界です。
ですから、常に自分が1番で不公平も不平等も気にしない、気に入らないやつを憎み、強欲の固まりみたいな人ほど現代の時代には出世しやすいのでしょう。
それでは、そのような出世する人が悪でそれ以外の人は善人なのかということになると思いますが、必ずしもそんなことはありません。
そのような強欲な塊みたいな人を素晴らしいと尊敬している人々が沢山いるからこのような不公平な世の中が成立しているのです。
しかし、もし世の中の人が人格が物質的な物で着飾った物は意味のない物であり、人を想う人格が全てなのだという価値観であれば今の大金持ちのような方々は3流以下のレベルにしか見えなくなることでしょう。
逆に、ホームレスのような最底辺といわれているような人の方が欲得もなく人格が優れているということも普通にあります。
しかし、彼らのような人は今は努力のしてこなかった無能のように扱う人も沢山いることでしょう。
それは普段から物質的な価値観でしか判断していないからです。
皆さんはどうでしょうか?
人を出世や見栄えなど見えるもので評価していませんか?
心で評価できているでしょうか?
たったそれだけのことで物事の見え方が真逆になってしまうのです。
三、自由に思いやりを持ち生きる
さて、それでは私たちはどのように生きれば幸せになれるのでしょうか?
それは、善人で生きることです。
善人とは思いやりを持ち、いかなる事も理解し、許し、感謝をし、謙虚、妬まず、恨まずといった利他愛を実践している人です。
さて、皆さんは自分の胸に手を当てて自分が善人なのか、はたまた悪人なのかを考えてみましょう。
善人の方々は意外と自分自身で満たされているのではないでしょうか?
どんなに貧しくバカにされていても自分で自分を善人だと認められるはずです。
逆に悪人だと思う人は周りからどんなに絶賛されていようと良い人と呼ばれようと自分の中で罪悪感は拭えきれず悪人という自覚もあると思います。
ですから一時的な空元気はできても、じわじわ来る罪悪感で不安でしょうがないはずです。
そういった人たちは死ぬ間際になって懺悔することになるとは思いますが、今のまま行けば現世を卒業する直前まで苦しみの中で生きることになります。
幽界まで行けば自身が悪人であることが丸裸にされるので、ある意味で自分らしく罪の分だけムチに叩かれて生きられるので楽なのかもしれません。
というように、本当の幸せになるためにはお金や地位や名誉というのは有り余るほど必要な物ではありません。
また、生きる指針はスピリチュアリズムでなければいけません。
それは、人は死んだら無になるというものではなく、良い行いも悪い行いも必ずそのうち返ってくるものであり、現世で出会う人や起こる出来事は必然であり、現世こそ仮に世界であって魂の本来の世界はあの世であるといったスピリチュアルな理解を元に生きることです。
それを踏まえた上で自由に生きればきっと幸せな人生を生き抜けられることでしょう。
ちなみに大した話ではないですがので飛ばしても大丈夫なのですが、少し話は脱線しますが、最近また、自分は神の中のさらに中心の大神様だみたいなことを言うしょうもない霊能者もどきみたいなのもいますが、そんな超高級霊だったら現世で共に生きることはできません。
それほどの霊格ならば、現世に出てきた瞬間に全ての人が浄化されて現世が無くなってしまうか、超平和な世の中に一瞬でなってしまいます。
ということは、現世がそのような世の中になっていないとということは、その霊能者は嘘をついているということが簡単にわかるわけです。
そして、現世に悪い影響しか及ぼせない程度の霊性だということが簡単にわかってしまいますね。
3.本質はあの世にあり