本物の霊能者
霊能者というと、なんとなく凄い人格者をイメージしますが、残念ながら人格者でない自称霊能者も沢山います。
しかし、本物の霊能者は人格者です。
優秀な霊能者は人格者
まず、優秀な霊能者は必ず人格者といえます。
人格者には必ず高級霊からのサポートがあります。
そして、この高級霊からのサポートがあるからこそ卓越した霊能力と霊能者自身の正しい霊的知識によって相談者に対して適切なアドバイスやヒーリングなどができます。
しかし、このような霊能者はほぼいません。
というのも、高級霊からのサポートはサポートして下さいとお願いしたらサポートしてくれるというものではなく、その人の人格を見られてしまうからです。
霊能者になりたい人々
世の中には霊能者になりたい人が沢山います。
そして、そのような人々は口々に霊能者になって人の役に立ちたいと声高に主張します。
しかし、本当の想いは楽して儲けたいとか、霊能力を持ってチヤホヤされたいという動機の方がほとんどです。
当然、高級霊にその心がバレないはずもなく、高級霊から選ばれる器には絶対になれません。
そもそも、人の役に立つのには霊能者にならなくてもできるのです。
それなのに、霊能力を持たないと人の役に立とうとしないこと自体が人格者ではないのです。
結局、そういった人達は変なセミナーなどに参加してYouTubeなどの動画などでも沢山上がってますが、願えば全て叶うとか、ネガティブを考えなければネガティブなことは起きないとか変なことを変なふうに語り、人々を不幸へ導いてしまうわけです。
低級霊に憑依されている霊能者
中には、本当に修行をして一応、霊能力が身につく場合もあります。
しかし、ほとんどの場合は高級霊から選ばれたのではなく、低級霊の憑依によって一時的に幽霊が見えるようになっていることがほとんどです。
このような場合も結局は低級霊による憑依によるものなので人格が伴いません。
そうなると、結局、そういった人も思いやりが大切だと言いながら高額商品を売りつけるという、矛盾した行動をやり始めます。
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真理が伴わない霊能者
霊能者によっては生まれつき幽霊が見えるという人もいます。
しかし、そのような場合でも霊的真理を伴わなければ害悪に成りかねません。
例えば、よく霊能者は除霊をしている動画が沢山あります。
しかし、憑依の原理を理解すると除霊をしたところで、その人自身の性格を変えていかないと結局また同じような霊が憑依してしまいます。
それを、理解している霊能者はほとんどいないように感じます。
霊能者に頼らない生き方
このように霊能者といっても質の差がとてもあります。
残念ながら自称霊能者の99%は偽物といわれるスピリチュアルな世界です。
そして、苦しくて霊能者に助けてもらうために訪れたのに、最終的にお金を騙し取られてしまったり、最悪、余計に霊障が激しくなってしまうなんてこともあります。
確かに現世というのはとても険しい道のりです。
しかし、幸せに生きるためにはそうした霊能者に頼るのではなく、正しいスピリチュアリズムの知識を学び、憑依されない生き方を心がけることが非常に大切です。
幽霊と憑依！憑依の仕組みがわかれば怖くない！ - スピリチュアルのすすめ
まとめ
霊能者と人格は比例する。
霊能者に頼らずにしっかりと霊的真理を学び日常に活かすこと。
