そもそも守護霊ってなに?
守護霊とは、私達1人1人に付いており、私たちの魂の成長のために人生を共に歩むパートナーといえます。
守護霊がいないひとはいない
よく守護霊がついていないという人がいますが、そのような人はいません。
守護霊は必ず全ての人についています。
守護霊の種類
ここまで、簡単に守護霊について説明させていただきました。
実は、そんな守護霊ですが、この守護霊にも種類があります。
今回は、その守護霊の種類について説明していきますね。
主護霊(しゅごれい)
この主護霊は、現世に生まれてくる前、現世、さらにあの世に帰った後も霊界に帰るまでずっと見守ってくれる存在です。
この主護霊は、私自身といえるほど本人と似ています。
指導霊
指導霊は職業や技能を司り、現世を生きる人はこの指導例の影響を大きく受けます。
例えば、料理人には料理人の指導霊がついていたり、大工には大工の指導霊がついているということがよくあります。
そして、この指導霊は人によっては複数人ついていることもあります。
これは、人の器によって変わり、より人のために頑張っている人には、さらにその人を応援したい指導霊が力を貸してくれることもあります。
また、守護霊が指導霊の代わりであることもあります。
しかし、指導霊の数が多ければいいというわけではなく、その人の役割によって指導霊がついてくれます。
支配霊
支配霊は、自然霊であることが多いですが、人霊であることもあります。
そんな支配霊は、私達の人生の10年以上先までの未来を瞬時に見渡すことができます。
そして、私達が最も魂の成長に繋がるように、人との縁だったり、就職先、結婚、土地、環境へ導いてもらえます。
縁と聞くといい縁思い浮かぶと思いますが、これは悪縁も含みます。
例えば、気が合わない人とも出会うことというのはよくあると思いますが、このような嫌な縁も支配霊の導きといえます。
私たちは魂の成長のために生まれてきていて、さらに、相手は自分の鏡ですから、気が合わないということ関わって、自分の未熟な部分を見せてもらうことで、更なる魂の成長に繋がれるありがたい縁になります。
そして、その良縁をよりよく長いものにするのかどうか、また、その悪縁を乗り越え成長できるかどうかは私達の選択になります。
なので、良縁をよりいいものに変えて、悪縁を成長に変え楽しく乗り越えていきましょう!
補助霊
補助霊は狭義の上では守護霊にはなりません。
この補助霊は私たちへのメッセージを伝えたいという時や、逆に、自分が生きていた頃にやり残していたことをやりきりたいという思いから補助してくれることもあります。
例えば、亡くなったおじいちゃんやおばあちゃんがこう言っているなんて霊能者が言う時がありますが、これは補助霊としてアドバイスをしてくれていることになります。
また、作りかけの作品を完結させるために、次にバトンタッチされた人に補助霊としてサポートしているということもあります。
このように、補助霊というのはどこまでが未浄化霊でどこまでが補助霊なのかの線引きが難しかったりします。
なので、未浄化霊なのか補助霊なのかというのは、大我が小我かで判断してもいいかもしれません。
正しい知識が必要
ここまで守護霊について解説させていただきました。
守護霊というと、意外と霊能者によって言っていることが違うことがあります。
ただの詐欺師は論外ですが、幽霊が見えている人でも守護霊の定義がバラバラだったりします。
今回、私が記事にした内容に関しては、スピリチュアリズムによる高級霊からの霊言や霊能者の証言などの統計の結果です。
なので、ぜひ正しい知識を持ち、日々、導かれていることを感じ、人生に活かしていってくれたら幸いです。