スピリチュアルのすすめ

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霊性高める方法

今回は、霊性(魂年齢)を高める方法をお伝えさせていただこうと思います。

霊性(魂年齢)とは?

それでは早速、そもそも霊性とは何かという話しをさせていただきます。

結論から言うと霊性は人格といっていいでしょう。

なので、自分の霊性が高いかどうかというのは、自分自身の人格力が高いかどうかで判断ができます。

さらに、人格の高さはその人の善性の強さがどれくらい強いかになります。

その善性の強さは以前の記事の善悪の判断!これで簡単解決! - スピリチュアルのすすめで、書きましたが、どれだけ身勝手に生きず、人のことを考えた想いや、その想いから出てくる人を想う言葉や行動になります。

ですから霊性を高めるためには、善性を強くすることで高めることができます。

霊性は比べない

霊性を高めたいという想いは、世のため人のために生きたいということになります。

それはとても素晴らしいのですが、霊性の差というのは間違っても人を比べるための道具ではないという理解は忘れてはいけません。

ついつい、どうしても人というのは優劣をつけたがります。

なので、あの人は霊性が高いとか逆にこの人は

霊性が低いとか比べてしまいがちですが、霊性を比べること自体が間違いです。

すべての魂は一つである

私達の魂は全て一つの同じ存在です。

ですから、私もあなたも同じ一つの魂ですし、大好きな人も大嫌いな人も、キリストやお釈迦様も、暴力団や殺人者も、動物や植物や鉱物でもそれは私と同じ一つ存在です。

少しの違いといえば、生まれ変わりの回数が多いか少ないかの違いだけになります。

生まれ変わりの回数が多いと、それだけ人生の経験値が多くなりますね。

しかし、厳しくいってしまうと誰でも生まれ変わり成長を続けるので、誰がいいとか悪いとか比べている時点で、霊性の低さを露呈してしまっているといえるのです。

霊性が高い人とは誰かと比べる人ではなく、老若男女問わず困っている人のすべてを我ごとのように捉え、世のため人のために活動している人です。

このような人は誰かと比べるようなことはしないのですし、お金や地位ではなく、もっとこのような人格者こそ尊敬し価値を見出されるべき存在です。

霊性の高い人を目指そう

以前にも書かせて頂きましたが、霊性はそのまま人格になります。

ですから霊性が高い人というのは、それだけ人格者になります。

そして、その人格者はどんな人をいうのかというと、思いやりを持ち、身勝手な嘘をつかず、他者の気持ちを理解し許し、何をされても恨まず理解し、人々のために時に厳しく、時に優しく、人々のためになるだろうということを行える人です。

なので、もし、霊性をより高めていきたいという想いがある人は、このような人格者を目指して善性を高めていってみましょう。

きっと、年数を追うごとに純粋で広く視野で物事を見られるようになっているはずです。

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